ネット上で拾ったあるソース↓を
CentOS5.3でバイナリ化してみた。
-----------------------------
import math
from pylab import *
def gaussfunc(x,y,a,b):
return exp(-a*(x)*(x)-b*(y)*(y))
dx, dy = 0.05, 0.05
x = arange(-3.0, 3.0, dx)
y = arange(-3.0, 3.0, dy)
X,Y = meshgrid(x, y)
Z = gaussfunc(X, Y,1.0,0.5)*(2*X)*(4*Y*Y-2)
im = imshow(Z,origin='lower' ,alpha=.9)
colorbar(im)
cset = contour(Z, arange(-2.0,2.0,0.2), origin='lower' )
clabel(cset,
inline=1,
fmt='%1.1f',
fontsize=10)
hot()
show()
-----------------------------
バイナリ化にはbbfreezeを使用。
bbfreezeやmatplotlibのインストール方法は
以前の記事を参照。
"setup.py"という名前で下記の通り書く。
※別に"setup.py"という名前にする必要はない。
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from bbfreeze import Freezer
import glob
f = Freezer("dist",includes=('pangocairo',
'atk',
'matplotlib.backends',
'matplotlib.backends.backend_qt4agg',
'matplotlib.figure',
'pylab','numpy',
'matplotlib.numerix.fft',
'matplotlib.numerix.linear_algebra',
'matplotlib.numerix.ma',
'matplotlib.numerix.mlab',
'matplotlib.numerix.random_array',
'matplotlib',
'cairo',),
excludes=('_cairo',
'_gtkcairo',
'_gtkagg',
'_tkagg',
'_agg2',
'_cocoaagg',
'_fltkagg','_gtk',))
f.addScript("test.py" , True)
f()
-----------------------------
これを実行。
$ python setup.py
すると"dist"というディレクトリが作成される。
distディレクトリに移動し下記の通り必要なファイルをコピーする。
$ cp -r /usr/lib64/python2.4/site-packages/matplotlib/mpl-data .
※これをやらないとバイナリファイル実行したときに
data fileが無いって内容のエラーがでる。
そしてできあがったバイナリファイル"test"を実行。
$./test
でOK。
setup.pyには不要なincludeが入ってると思われる。
扶養なものは削ってスマートにしたい。
2010/05/28
CentOS5.3にbbfreezeをインストールする
easy_install のインストール
bbfreeze(フローズンバイナリ作成ツール)はCentOSのリポジトリには含まれていないので、
自分でソースをとってきてインストールする必要あり。
そんなときに重宝するのが easy_install 。
easy_install は python のパッケージの管理を容易にするためのツールで、
パッケージのダウンロードから、ビルド、インストール、
それにインストール済みパッケージのアップデートや削除などを行える。
bbfreezeもeasy_install に対応しているので、かんたんにインストールできる。
さて、easy_install 自身のインストールに関して、easy_install は setuptoolsに含まれていて
これは CentOSのBaseリポジトリで管理されているので、インストールはyum一発。
(1)setuptoolsのインストール
# yum install python-setuptools (rootで)
(2)bbfreezeのインストール
# easy_install -U bbfreeze (rootで)
何かエラーが出た。
"yum install -U python-setuptools"を試せ(-U オプションはupgrade)と言われてる
ようなのでその通り実行。
# yum install -U python-setuptools
んで、再度下記を実行。
# easy_install -U bbfreeze
うまく入ったっぽい。
(3)バイナリ作成
http://python.matrix.jp/modules/bbfreeze.html
にあるようにスクリプト(setup.py)を作成。
-----------------------------------
from bbfreeze import Freezer
f = Freezer( "dist")
f.addScript("test.py" , True)
f()
-----------------------------------
その後、
$ python setup.py
を実行するとディレクトリdistが作られ、
その中にtestというファイル名の実行ファイルができている。
bbfreeze(フローズンバイナリ作成ツール)はCentOSのリポジトリには含まれていないので、
自分でソースをとってきてインストールする必要あり。
そんなときに重宝するのが easy_install 。
easy_install は python のパッケージの管理を容易にするためのツールで、
パッケージのダウンロードから、ビルド、インストール、
それにインストール済みパッケージのアップデートや削除などを行える。
bbfreezeもeasy_install に対応しているので、かんたんにインストールできる。
さて、easy_install 自身のインストールに関して、easy_install は setuptoolsに含まれていて
これは CentOSのBaseリポジトリで管理されているので、インストールはyum一発。
(1)setuptoolsのインストール
# yum install python-setuptools (rootで)
(2)bbfreezeのインストール
# easy_install -U bbfreeze (rootで)
何かエラーが出た。
"yum install -U python-setuptools"を試せ(-U オプションはupgrade)と言われてる
ようなのでその通り実行。
# yum install -U python-setuptools
んで、再度下記を実行。
# easy_install -U bbfreeze
うまく入ったっぽい。
(3)バイナリ作成
http://python.matrix.jp/modules/bbfreeze.html
にあるようにスクリプト(setup.py)を作成。
-----------------------------------
from bbfreeze import Freezer
f = Freezer( "dist")
f.addScript("test.py" , True)
f()
-----------------------------------
その後、
$ python setup.py
を実行するとディレクトリdistが作られ、
その中にtestというファイル名の実行ファイルができている。
2010/05/27
CentOS5.3にmatplotlibをインストール
pylabはインターフェイスで、本体はmatplotlibなので、それをインストールする。
また、そのままだとyumではlapackがインストールされないので、それも入れる。
yumでインストールするには
前回の記事のようにリポジトリを追加しとく必要があるかも。
# yum install python-matplotlib
# yum install lapack
ネットで拾ってきたmatplotlibを使ったサンプルを
動かそうとしらたnumpyってモジュールが無いと怒られた。
CentOSのパッケージマネージャでnumpyを検索したら出てきたので
それをインストール。
無事サンプルが動いた。
また、そのままだとyumではlapackがインストールされないので、それも入れる。
yumでインストールするには
前回の記事のようにリポジトリを追加しとく必要があるかも。
# yum install python-matplotlib
# yum install lapack
ネットで拾ってきたmatplotlibを使ったサンプルを
動かそうとしらたnumpyってモジュールが無いと怒られた。
CentOSのパッケージマネージャでnumpyを検索したら出てきたので
それをインストール。
無事サンプルが動いた。
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